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南京林業大学竹材工程研究センター
内モンゴル森林工業タンニン製品有限責任会社
この生産工程規格は南京林業大学竹材工程研究センターによって制定され、そして責任をもって解釈されるとする。
1、
タンニン系ベンゼン接着剤の特性、技術品質指標と貯蔵要求
粉状タンニン系ベンゼン接着剤は唐松樹皮から取ったタンニン(タンニン含有量58%)をベンゼンの部分代替品として、一定の温度と時間をもって、ベンゼンや、フォルムアルデヒドと反応して形成した水溶性タンニン・ベンゼン・フォルムアルデヒド樹脂である。この接着剤はⅠ類接着剤として使用でき、その主な特徴は次の点である。
①
低毒性、フリーベンゼンとフリーフォルムアルデヒドの低含有量;
②
品質安定、長い貯蔵期間
③
運輸、貯蔵、使用などが便利
④
低価格
タンニン系ベンゼン接着剤の技術品質指標は次の通りである。①外観:茶色付け紅色の粉末
②固体含有量≧92%
③PH:10.5-12.0
④粘度:70-150秒/25℃(塗-4杯粘度計)
⑤
アルカリ性:3.0-6.5
⑥
bromide化物質:≻12%
⑦
フリーベンゼン:≺0.3%
⑧
フリーフォルムアルデヒド:≺0.2%
⑨
貯蔵期間:一年
⑩
水混合性:20倍以上
粉状タンニン系ベンゼン接着剤の貯蔵過程における注意事項:
①
密閉、防湿をすること。空気中に暴露すると、粉末状の接着剤は空気から水分を吸収し固体樹脂の含有量を低下させひどい時、固まって失効する恐れがある。
②
太陽(日光)に照らさないこと。長期間で高温環境に暴露すると、接着剤は自己反応をして、性能に悪影響をもたらすことになる。
2、
肝心な工程と工程制御
2.1
単板の水分含有量:単板の水分含有量は接合品質と製品の外観品質に影響する重要要因である。
要求条件:接着剤塗布する短い芯板の含水率は≺8%であり、
接着剤塗布しない単板の含水率は≺10%であるが、フェイス単板の厚さ≺1.2ミリの場合、接着剤の表面透過を避けるため、フェイス単板の水分含有量は≺8%とする。
2.2
糊液の配合方法
①
配合比例:粉状接着剤と水の配合量は1:0.9の比例で均一に混ぜて攪拌する。すなわち、粉状接着剤50キロ毎に45キロの水を入れて、その粘度を調節するのに小麦粉5キロを充填材料としてかき混ぜることも可能である。
②
水温:夏場では、冷水を直接に入れ混ぜて結構であるが、冬場では40℃ぐらいの温水で糊液の中に配合すればなお良い。
③
攪拌時間:人工で糊液を配合する場合、混合液の中に顆粒状の固まりがなくなるまで攪拌した後、粉状接着剤の十分の溶解をさせるため、糊液を24時間寝かしたあとで使用すること。機械で糊液を配合する場合、混合液に均一な糊状溶液がなくなるまで攪拌した後(約30分間)、直ちに使用可能である。
④
接着剤糊液の使用期限
夏場では配合済みの糊液は5日以内で使用した方がいい。時間が長すぎると、糊液の粘度が増えて引いては活性がなくなる。
冬場では、配合済みの糊液は10日より長い使用期間でも可能である。
2.2.3
糊液の塗布
厚さ1.6-1.8ミリの単板に対して、両面にかける糊液塗布量は280g/㎡とする;厚さ≺1.5ミリの単板に対して、両面にかける糊液塗布量は250g/㎡前後とする;厚さ≻1.8ミリの単板に対して、両面にかける糊液塗布量は300-350g/㎡とする;厚さ≻1.6ミリのフェイス単板に対して、糊液塗布済みの単板は直ちに雛型合板に組み重ねることができるが、厚さ≺1.2ミリのフェイス単板の場合、糊液の透過を避けるため、糊液塗布済みのフェイス単板を1-1.5時間寝かしたあと、雛型合板の組み重ねにかかる。糊液塗布済みの単板は夏場では8時間以内、冬場では、24時間以内で使用すること。
2.2.4
予備加圧
予備加圧の必要な雛型合板に関して、その予備加圧の圧力は8-12kg/㎠、予備加圧時間は1時間前後とする。
2.2.5
ホットプレス
ホットプレス温度は130-140℃であり;単位圧力は8-12kg/㎠である。ホットプレス時間:雛型合板の厚さ1ミリ毎に1分間とする。
単板の水分含有率が高い場合、板の泡立ちを防ぐため、2段階減圧プレス卸し方法を採用すること。つまり、第一段階では圧力を4kg/㎠まで下げて1分間から2分間止め、次第に第二段階に入り、プレサーを開けることになる。
2.2.6
サイドカッティング
ホットプレサーから出した荒製品の板は24時間から48時間寝かして、それからサイドカットすること。
3、
粉状タンニン系ベンゼン接着剤の接合品質に関する検定方法と判定基準
3.1
検定方法
接合強度試験サンプルの(鋸での)切り取り及び検定方法はGB9846.8-12(中国国家基準9846.8-12、以下同)に基づいて行うこと。
①サンプルサイズ:長さ100ミリ、広さ25ミリ
(鋸での)切り口間の距離:単板厚さ≻1ミリの場合、距離20ミリとする;単板厚さ≺1ミリの場合、距離10ミリとする。
②サンプル処理:サンプルを100℃の沸かし水に4時間煮てから冷水で室温になるまで冷却させ、それから濡れた状態でその強度を検定し、その強度値×0.9は答えとする。
3.2
接合強度の判定方法
(合格要件として)その接合強度はGB9846.8-12基準の規定に満たさなければならないこととする。即ち、ポプラ木材合板のサンプルピースの接合強度≧0.7MPa;馬尾松木材合板の接合強度≧0.8MPaが始めて合格と見ること。
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